♪ 小さな私塾の先生から見た子ども達、風景、異文化の世界 ♪
花と光と風と…
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釧路の夕日  February 2011






「駅前の看板」より
どこを見ても、シンボルマークは『ツル』です。

  




釧路駅

 




駅前交差点







啄木像






港文館と啄木






    この建物『港文館』は、明治41年に建設された
旧釧路新聞社の社屋を一部復元したものです。

 詩人「石川啄木」が、76日間の釧路市滞在中
に記者として敏腕をふるった旧新聞社はこの付近
にあり、当時の釧路を代表する近代的な建物でし
た。啄木はこの新聞社2階の編集室で、数多くの
記事を書いていたとのこと。たった2ヶ月半の滞在
中、書き記した記事は百点を超えると言われます。

   さいはての駅に下りたち
          雪明かりさびしき町に
         あゆみ入りにき

                 啄木

 
 


    啄木は思うところの多い人間であった。
啄木は自己の感情をいつも人間の真実の中に
通わせ、そこからあの底辺の広い文学が生まれた。
 啄木はいつも世俗に抗し、精神の高揚を求め続
けた。そこからあの厳しい芸術の世界が展開され
た。
 円い人格ではなく、角だらけの人間であった。
そういう啄木を好まぬ人でも、その作品の中に見
える自負と謙虚という矛盾を一つの塊として受け
取ることができるのではないだろうか。
 詩人石川啄木は明治21年1月21日、
雪の釧路に一人降り立った。

            啄木像の碑文より

 


 








 








 




「幣舞橋(ぬさまいばし)」越しに見た夕日









ここ釧路の夕日は『世界三大夕日』の一つとか…
他の二つとは、インドネシアのバリ島と
フィリピンのマニラです





『春の像』 舟越保武 作



 



『夏の像』
橋の上の4人の像は、それぞれ「四季」を表します










 







 







 




野口雨情の歌碑



 






 












  










和商市場の鮮魚





マイ『勝手丼』







どんぶりご飯の上に好きな具材をのせて・・・


 




より取り見取りの『勝手丼屋』さんたち