♪ 小さな私塾の先生から見た子ども達、風景、異文化の世界 ♪
花と光と風と…
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  利尻礼文の旅   2011





素敵な稚内のホテル






ハマナスの香りが辺り一面に…





 ついに、憧れの最果ての地、「最北限」の礼文島
に行ってきました。念願かなって大満足です。
 稚内には大学時代に一度、一人旅で訪れたこと
がありました。その時はあの『氷雪の門』の前で
かの歴史的事件を思い神妙な想いにひたりまし
たが、今回は礼文島巡りのツアー参加が目的で
した。
 7月は比較的霧の日が多いと聞きましたが、
幸い雨も降ることなく、美しい最果ての島の風景
を満喫することができました。
 唯一、残念だったのは憧れの「礼文アツモリソ
ウ」に出会えなかったことでしょうか。でも、6月
に訪れた札幌の北大植物園ではじっくりと対面
できたので、それはそれで満足することが
できました。
 時間の関係上、利尻島には行くことができま
せんでしたが、利尻富士がかすかな薄曇りの中
からくっきりと姿を見せてくれ、その整った姿に
うっとり…でした。

 




礼文ウスユキソウに初対面!
 



フェリー「Heart Land」で礼文島へ


 

 
 翌朝、4時半起きで朝食バイキングの後フェリー
へ。早起きが苦手な私はさっそく2等室のごろ寝
コーナーで、ぐっすりと寝不足解消。

 目覚めていれば、船に沿って追いかけるように
泳ぐイルカの姿や、利尻富士の優雅な山容を眺め
られたはずでしたが…。まずは、不快な揺れも無
く至って快適な船旅でした。













エゾカワラナデシコ







 

 




 






 



『名所:最北限のトイレ』


 



澄海岬:スカイ岬


 



レブンソウ

 



とれたてウニ、三貫で1000円也!
ホントにとろけるように旨い!

 














  「猫台・桃台」とは、どうやら「猫岩」と「桃岩」
を眺めることのできる展望台だったよう…。

猫岩はなるほど、耳を立てて、背中を丸めて…
本当に猫にそっくり!でも、ある人が、キツネ
みたいと言うので、そういわれてみると、確かに
キツネにも似ているような・・・?
ちょっと鼻先が長めで、自分の体を舐めてい
るキツネさんのようにも見えてきますね。








猫岩はこれ!


 
 



こちらが桃岩


 



うっすらと雲間から姿を現した利尻富士



 


ここは街灯までもが礼文アツモリソウ








 
 



たしかに日本最北端の駅でした!


 



フェリーから見た利尻富士
まるで別れを惜しむかのように見送ってくれました