花と光と風と…
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北大のいちょう並木   November  2012
 











 


  北大(北海道大学)の構内にある銀杏並木は、晩秋の11月に入ると黄色く色付き、一般客も大勢訪れて、まるで桜の頃の「お花見」のような賑わいになります。この日も、あまりにも多くの人出のため、なかなかムードのある構図が得られませんでした。
とりあえず何枚かを撮し、また別の日にと思っている間に、初雪の季節となり、いつの間にか木々はその美しい葉を落としてしまいました。
 早春の花々も、木々の紅葉も、本当に「一期一会」。その出会いのチャンスを逃すと、また翌年まで待たなければなりません。ほんのりと淋しさが胸をよぎります。

 銀杏と合わせて載せたのは、可愛いエゾリス君ですが、こちらは北海道神宮の大鳥居そばでの遭遇です。このエゾリスくんは、よく見ると、左目が白濁していて、左耳の付け根にも傷跡がありました。だいぶ前にカラスにでもやられたらしいのですが、今は本当に元気で色艶も良く、もう一匹の兄弟リス(?)と仲良くじゃれあっていました。生命力の逞しさを感じさせられ、本当に嬉しかったです。
 








 
 







 









 



何やら幹を下る影・・・

 




ダッシュで、超~接近・・・
近すぎて撮せな~~い!


 








 






 



「起立~!」




 



「背筋を伸ばして~!・・・直立!」
おねだりのポーズ?








 
 





銀杏(ギンナン)

 



「左むけ~、左!」
・・・左ひねり90度!・・・ウェストに効く~

 




「・・・と、こんな暇はないよ!
冬支度、冬じたく・・・」

(お耳が可愛い~)
 




エゾノコリンゴ (蝦夷小林檎)




 



ポプラ並木

 




「やっぱ、食べてる時が一番!!
しあわせ~~」







うまうま・・・です~


 





北大構内を蛇行するサクシュコトニ川