花と光と風と…
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野幌の森   July  2012
 



 
初めて「生」で出会えたエゾフクロウ
(動物園ではちょくちょく会えますが・・・)
・・・実は、すぐ近くの小枝に止まり飛び立とうとする
2羽の子フクロウに自立を促し、見守る
ママフクロウでした。



 


  札幌郊外にある広大な緑深い野幌森林公園の一角に、この「北海道開拓の村」があります。

 ここは北海道開拓百年を記念して、「野外博物館」として作られました。明治・大正時代の開拓期に実際に使われていた建造物や建材を利用して再現しており、ちょっとばかり、その時代にタイムスリップしたような感じになります。かといって、とりわけ観光用に人工的な演出を感じることもなく、のんびりと歩いていると、開拓当時の人々の苦労や、想いが少しですが感じられてくる・・・そんな感じの場所ですね。

 私は個人的には、こういう「開拓者スピリット」という言葉にすごく感じ入るところがあるのです。
 アメリカ、カナダ、オーストラリアしかり、ブラジル、ハワイなどの日系人しかり、
・・・開拓時代の苦労話を聞くと、つい涙腺がゆるくなってしまう私です。

 
 




長い階段を上がると
正面に堂々と構えるのは
旧札幌停車場


 




ハシドイ
(ライラックの日本原産種)
・・・会いたかった〜


 




造材飯場の宿舎の灯り







旧開拓使札幌本庁舎

 
 





旧小川家酪農蓄舎

 




サルメンエビネ(野生ラン)



 




トケンラン(野生ラン)



 





旧札幌農学校寄宿舎
その裏庭で・・・

 







 




ベビー服を着たエンジェルみたい・・・
野生ランは本当に不思議な姿が多いですね

 







 









 




馬車鉄道
お馬さんが引っ張っていた車輌ですね!












 
 




「屯田兵定食」
野幌開拓村の食堂で・・・



 












アングルを変えると違った表情が・・・

 





こちらは冬3月中旬の開拓村


 





旧浦河支庁庁舎


春を待ちわびる北国の大地です〜!! 
 




旧近藤染舗









 




北海道百年記念塔