花と光と風と…
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星置緑地 April 2012

 









   フキノトウ、福寿草…、
 ヒメイチゲ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ
   ニリンソウ、水芭蕉、座禅草、
 エゾエンゴサク、そして、エンレイソウ etc.
 北国の早春の山を彩る早咲きの花々です…
春まだ早き頃、若葉が萌え出す前の林床で、明るい日差しを浴びて精一杯春を告げる、そのけなげな姿…。
私はこれらのスプリング・エフェメラルが大好きです。

 この星置緑地の水芭蕉はことさら豊かな水に恵まれて幸せそうな歌を奏でていました。

 水芭蕉が咲く頃に思い出す人がいます。
数年前、岩手山の麓の小岩井農場主催「水芭蕉観察会」でご一緒した女性です。たまたま一緒に歩いただけの初対面でしたが、花好きで意気投合しました。
 その女性は、大きな手術を受けてしばらく療養の身だったため、久しぶりの山ウォークだったようでした。
そして今年の夏には、あの安比高原に咲く「ツリガネニンジン」の花をもう一度見たいと言っていました。
もし願いが叶うなら…と。

 その後、毎年、早春の水芭蕉の季節、そして夏のツリガネニンジンが咲く季節になると、いつもあの優しく儚げな女性の姿が思い出されます。今もお元気だろうか。
そして今年も、水芭蕉やツリガネニンジンを見ることができただろうか…と。

 山歩きではことさら、「一期一会」の出会いがあります。同じ場所でも、季節により、時間帯によって、出会う花、見える景色は様々…。出会う人との会話にも短い中にも、多くの学びがあります。

とりわけ、若いみなさんに一言、
 「若者よ、街を出て、山に登ろう!」 
      







今年初の…コジマエンレイソウ!







蝦夷の立金花

























 













バイケイソウももうじきですね