花と光と風と…
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新冠の判官館とアカエリ   May  2014






判官岬



判官岬を南側の河岸から眺めて…




 



 新冠にある「判官館」森林公園に行ってきました。美しい春の花の咲き乱れる地として知られているからでもありますが、同時に、かの源義経の「北行伝説」の地でもあったからです。
 源義経は、正式な名を、「源九郎判官義経」といい、そこから義経にゆかりのあるこの地が、「判官館」と名付けられたそうです。
 義経の「北行伝説」には、いろいろと異論もありますが、私はその説を支持しています。
あれほどの智謀にたけた武将の義経が、頼朝の仕向ける軍勢をただ為す術もなく、待ち受けて、自害するなどということはあり得ないと思っています。またその影武者として果てた人の塚も存在しています。
 そしてあれ程の人物なら、影武者もただ一人ではなかったでしょう。追手を眩ますために、それらしき影武者の一行を別に立てて、様々な場所に、伝説を作っていったのだと思います。
あくまでもド素人の私の推論ですが…。





 




アカエリヒレアシシギ  赤襟鰭足鴫





 












エンレイソウとニリンソウのコラボ



 




アカエリヒレアシシギ  赤襟鰭足鴫





 




ノビタキ  ♂   野鶲





 





サクラソウ





 





「判官館」の跡地

しばしの間、義経一行が屋敷をかまえ
住んでいたという地です








キビタキ     黄鶲



 





歩くと心地よい木道が続きます


















珍しい「八重咲きのニリンソウ」

判官岬に面した一角にのみ咲いています









子房の黒い チシマエンレイソウ








これも珍しいピンクの筋の入った
オオバナノエンレイソウ










タチツボスミレ



 




エゾタンポポ

ここのタンポポは、みな自生種のエゾタンポポでした。
西洋タンポポは、額の部分がクルリと、下向きに
カールしています。


 




ピンクのエンレイソウ

ここには本当に驚くほどたくさんの
ピンク色のエンレイソウが咲いていました

 




ウラシマソウ  浦島草

まるで釣り糸を垂れているような
不思議な形をしています。
葉の形は「マムシグサ」や「テンナンショウ」に
似ているのですが、この70cmに近いムチのような
付属体を長く垂らすのが、特徴だそうです。
 




ピンクに染まったニリンソウ



 



これが噂の「谷地坊主」

稲の束ではありません!!





   「谷地坊主」(やちぼうず)とは…

 湿地に多く分布するカヤツリグサ科の植物、カブスゲは、地下茎が盛んなため、冬に凍って株ごと盛り上がります。さらに春先に根元が雪解け水などでえぐられ ると、繰り返しによって数10年で高さ40~50cmになる大きなかたまりをつくります。その様子がお坊さんの頭に似ていることから「谷地坊主(ヤチボウ ズ)」と呼ばれるそうです。