花と光と風と…
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夏鳥と野花、エゾリス  June  2014





エゾリス   蝦夷栗鼠




 



 5月~6月と、時折遭遇したエゾリスの愛らしい写真を掲載しますね。
 おそらく、まだ幼い子リスたちだと思いますが、皆、あどけなく愛らしい姿で、見るものを癒してくれる人気者です。でも時には、サバイバルするのも容易では無い厳しい環境の中で、懸命に生きているのだと痛感させられる場面にも遭遇します。
 この子たちの懸命な姿を見ながら、あの
アンパンマンのマーチが浮かんできました。
 
 ♪ そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
    たとえ胸の傷が痛んでも… ♪

  何の為に生まれて 何をして生きるのか
     答えられないなんて そんなのは嫌だ!
  今を生きることで 熱いこころ燃える
     だから君は行くんだ微笑んで。

   そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
     たとえ胸の傷が痛んでも… ♪




 





タンポポ
 




静かに佇み、物思いにふける(?)
エゾリスの子供・・・
「ママ~」と呼ぶ、声ならぬ声が
聞こえてきたような気がしました。






このウルウルのお目目が
可愛くてたまりませんね~~♪

 






サクラソウ



 





ノビネチドリ






 










 




このジェスチャーは、私に、
何かモグモグするもの(=食べ物)を
チョーダイとねだる仕草なのかな
…と、思いましたが。
この子は、一切食べ物を食べていませんでした。
近隣の常連さんが、ヒマワリの種やクルミを
あげているようですが、観察してみると
ほとんどが、カラスやカラ類に奪われているようです。
前日には、2匹のリスがカラスにやられたそうです。






プリックリー・ローズ
Prickly Rose
Rosa acicularis
(オオタカネバラ)




 


































レッドリーフ・ローズ
Redleaf Rose
Rosa rubrifolia






ヤマボウシ  山法師

あの「ハナミズキ」と同じ「ミズキ科」です。
どちらも、よく似ていますが、
ヤマボウシは日本の山林に原生し、
ハナミズキは、1912年に当時の東京市から
アメリカのワシントンDCへ桜を送った際に、
その返礼として贈られたアメリカ原産の樹木です。
それ故に、花言葉は、「返礼」です。
そして、ヤマボウシは、『友情』です。





ショウドウツバメ   小洞燕

 



ノゴマ   野駒





 




Blue Poppy
Papaveraceae Meconopsis
ケシ科 メコノプシス属

ヒマラヤに自生する
青いケシです!

















オシドリ  ♂  鴛鴦









オオヨシキリ   

凄まじい声でしきりに鳴いていました。
真っ赤なお口の中まで見えたのに、
枝かぶりで、残念でした…











タニウツギ