花と光と風と…
Index
 カシラダカ・ふくろう湖  November 2014





西岡水源地にある貯水槽
いつ見ても、絵になる風景です





カシラダカ…のようです
カシラが立っていないと判別が難しい




 



  10月も終わりに近づいた休日に、当別町にある「ふくろう湖」に行ってみました。
正式には「当別ふくろう湖」というそうです。
 このふくろう湖は、ダム形成による人造湖ですが、かねてからこの風景はとても神秘的で郷愁をそそると聞いていたからです。

 残念ながら、お天気は日差しの無いモノトーンの情景で、湖面の色も期待した色合いには映りませんでしたが…。

 帰り道、初めて「カシラダカ」に遭遇しました。
よく見ないと、スズメと間違いそうな感じですが、カシラダカと知り、とても嬉しかったです。
ついでに出会いたいと思っているのが、
「ミヤマホオジロ」と、「アトリ」です。
そんなに珍しい鳥ではないようですが、私にとっては、まだ見ぬ珍鳥なのです。
「念ずれば、花開く」・・・と信じ、この冬の出会いに期待しましょう!!

 その他、冬を前にした11月の北大や赤レンガ庁舎を載せました。
今年は、渡り鳥の飛来もイマイチのようですね。
未だ収束には程遠い原発事故や、厳しい気象変化の中で、『命あるもの』にとっては、生きづらい世が続いています。
野鳥観察、自然観察を通して、こうした野生の声に敏感でありたいと思っています。






 








 




まぎれもなく、カシラダカ










 アカゲラ
ここ北海道の森では、一番遭遇回数の
多い鳥の一つですね!




 























 
 
























 





この荒涼とした原野の情景に
なぜか懐かしさと郷愁を覚えます





 




スズガモの♀かな…?





 




ウミアイサ




 





 赤レンガ ~ 北大    November 2014






「赤レンガ」で有名な旧北海道庁舎





 

 




カワラバト(ドバト)

…羽色に個体変異が多くあることでで知られます
類似種にキジバトがあります





















札幌農学校を開いた
クラーク博士の銅像

"Boys, be ambitious like this old man !!"








かつての北大教授の邸宅を
改築したという和風レストランの中庭…









北大正門近くにあるサトウカエデ
…カナダの所謂、『Maple Leaf』です








その庭園を眺めながら・・・
寒い日は、こんなお料理が心も体も暖めてくれます!