花と光と風と…
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ヒバ爺さん in レクの森  June 2015





ヒバ爺さん 600歳!




 


 道南の日本海側よりの厚沢部町には、土橋自然観察教育林(通称:レクの森)があります。

 この森には、ヒバ爺さんや、ブナばあさんと呼ばれる巨木がひっそりと存在しています。
ヒバ爺さんは、推定年齢500~600年
ブナ婆さんは、推定年齢? 250年とも ???
そして、その他に、青年の樹と名付けられた巨木もあります。こちらは、ヒバの樹です。

 ここには自生北限となるヒノキアスナロ(ヒバ)や、自生南限となるトドマツをはじめ、約560種もの植物が生育しています。
函館市の函館山には約600種生育しているといわれますから、ほぼそれに匹敵する種類が存在していることになりますね。

 ゆえに、こうした樹林帯ゆえ、その樹下には、様々な蘭系の花も見つけることができます。
さあて、どんな収穫があったでしょう?






 




ヒバ爺さん

「やあ!」と、手を振ってお出迎えです





 





入口付近にはこんなバンガローが
数か所あります






 












 





高級レースのような美しいシダ類






 




ノビネチドリ (ラン科)











サルメンエビネ (ラン科)











一葉ラン (ラン科)

この花を見ていると、昔流行ったピグミンの
『愛のうた』を思い出します。
♪ 引っこ抜かれて、・・・(略)
でも、私たちあなたに尽くします・・・ ♪


 
 




イチヨウラン (ラン科)

(一葉蘭)





 




ブナ婆さん






 



ブナ婆さん






 


青年の樹 (ヒバ)








 




コアツモリソウ  (ラン科)

・・・ついに出会えて、感激でした!