花と光と風と…
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コウライキジ・アオイスミレ・エゾアオイスミレ   Spring  2017





こんな雪解け後の人工的に削られた斜面、
このむき出しの地面に淡い紫色の塊が…






よ~く目を凝らしてみると
なにやら愛らしい小さな小さなスミレたちが…
私は嬉しさで、発狂寸前…!!!

最初はほとんど気づかなかったのに
よくよく目を凝らすと、
全部で10箇所以上の群落がありました!


 


 今年こそは、是非、アオイスミレ、エゾアオイスミレ、そしてコスミレに出会いたい!
…それが、今年の私の(スミレに関する)切なる願いでした。
 2年前に函館山の七曲コースで出会った様々なスミレの美しさ、愛らしさに魅了された私は、すっかり野生スミレのマニアになってしまいました。

 そしてついに、その3種との出会いを果たすことができたようです!

…でも、ほんのちょっとばかり、自信がありません。とりあえず、それらしき写真をここに掲載しつつ、図鑑で検証していきたいと思います。

 そしてそのスミレたちに逢いに行く途中で、なんと高麗キジ(コウライキジ)にも出会うことができましたよ。

 「念ずれば、花開く」とは、坂村真民さんの詩の 一句です。
  

「念ずれば花ひらく」

苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった









このぽってりした距、
まる~いガク片も可愛い~!











コウライキジ

(高麗雉)


目の前の道路を横切っていきました







コウライキジ


 




アオイスミレ

大きな越冬葉もちゃんと残っていました









アオイスミレ





 




側弁の基部に毛がある
花柱の先が下向きに曲がっている










かなり白っぽいものもありました!
白花変種かな?










ヒメツチハンミョウ

分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>甲虫目
>カブトムシ亜目>ツチハンミョウ科

…なのだそうです!
フムフム…





産毛のような細かい毛が…












エゾアオイスミレ










エゾアオイスミレ ?












エゾアオイスミレ