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ユリカモメ 晩秋3   Nov. 2018







ユリカモメ (百合鴎、Larus ridibundus)
英名:Black-headed Gull
 


この愛らしいユリカモメの、多少動きのある写真も掲載します。余り性能の高いカメラではないので、動きのある写真は苦手ですが…。

サケたちが大海を回遊して生まれ故郷の川に戻り、産卵した後、その大任を果たしてその川で息絶えます。その死骸のことを「ほっちゃれ」と呼びます。
ユリカモメたちは、そのサケや卵を狙って、ダイブを繰り返します。ところが私が撮影した日は、すでにサケの遡上や産卵が一段落した頃で、ほとんどサケは見えませんでした。その為か、カモメたちはダイブの練習に励んでいただけの様子で、何も餌は獲っていないように見えました。

…ところが、2枚目の写真のユリカモメの口を見ると、小さな赤いものを銜えています。どうやらサケの卵(イクラ)のようです。サケの体が無くなった後も、川底には卵が沢山散乱しているのでしょう。それをめがけて、カモメたちはダイブを繰り返していたのだと思われます。
 




函館山遠景






 
















ユリカモメ

カルガモ









イロハモミジ






 




産卵をするサケ
 




セグロカモメの群れ
背景は函館山
北斗市の上磯付近から…









紅葉するガマズミ





 
 




ウミネコの群れ


















 




横津岳の秋











カマツカ ?















 




サケのほっちゃれ





 




ツリバナ











ツルウメモドキ











ハウチワカエデ























マユミ











ミズナラ