花と光と風と…
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北帰行・カリガネ・マガン  Spring 2018









ザゼンソウ (座禅草)






  北海道美唄市にある宮島沼や、苫小牧市ウトナイ湖は有名な渡り鳥の中継地で何度か訪れたことがありました。でも何故か、マガンを間近で観察したことも撮影したこともありませんでした。
そのことを思い、とても残念に思っていた矢先、遭遇するチャンスがやってきました。

 そろそろ大沼小沼で越冬したオオハクチョウ達も、北に帰る頃かしらと訪れたところ、オオハクチョウの大群が広い畑で、落穂ひろいをしている光景に遭遇しました。シベリアに向けての長旅に備えて、たっぷりと腹ごしらえをしているのでしょう。

 そして間もなく、そこに黒っぽい小型の鳥の群れが到着。オオハクチョウたちは彼らを喜んでそのど真ん中に迎え入れ、その弱く小さな者達を取り囲み、まるで外敵から守ろうとしているようにすら見えました。

 逃げられては大変と、あまり近づくことができなかったので、鮮明な写真にはならず残念でしたが、しばらくの間、じっくりと観察できました。
そのマガンの群れの中に、少々違った種がいるのを発見し、後で図鑑で調べたところ、なんと「カリガネ」だと分かりました。そしてそのカリガネは、「観察難易度:★★★☆」であり、結構珍しい、遭遇回数の稀な野鳥だと言うことも分かりました。期せずしての出会いに感動しましたよ!





カリガネ (雁金) カモ目カモ科

眼のアイリングは金色
白いおでこが出っ張っている
嘴は短く、濃い目のピンク色
足はオレンジ色






雪解けが終わり、去年の落穂を求めて
沢山のオオハクチョウが
降り立ちました。

次に、マガンの群れが加わります
そして、その中に・・・カリガネが・・・
 




キバナノアマナ


 




マガン (真雁) カモ目カモ科

アイリングは目立たない
白いおでこは狭く、嘴は淡いオレンジ色
おでこから嘴までは直線的


 




奥の2羽が、カリガネ
黄色いアイリングと、ピンクの嘴・・・

手前の2羽が、マガン



 




エゾエンゴサクと、カタクリの花






 




エゾノリュウキンカ






 
















「飛ぶ時はね、
羽を広げてこうして、こうして・・・」
と、指南中










今年もあのエゾアオイスミレに
出会いましたよ~~~♪

大豆くらいの小さな小さなお花です!

 




あれっ? ちょっと毛並みの違う子が・・・???

・・・と、思いきや、夢中で食事している間に
赤土が顔中についたようです!



 




左をアップするとこんな感じ

やはり、泥んこがついただけでしょうね









近くでは、毛並みの良い猫ちゃんも
日向ぼっこしていました!