花と光と風と…
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キタギツネ、初夏~秋の花   Summer 2018










 



 この日、またまたキタキツネに出会いました。四季の杜公園と未来大学を結ぶエリアでした。しばらく前に函館山のふもとで出会ったキツネよりはずっと立派な成体で、かなり熟練した名ハンターのように見えました。目つきの鋭さも違います。カメラを向けている私にも一切目を合わせません。
函館山で見かけた可愛い仔ギツネや若ギツネも、ひと冬越えるごとにたくましくなり、大きく逞しく成長していくことでしょう。

しばらくHPへのアップを怠っていた為、沢山の写真が溜まっていました。初夏から秋までの中で、ランダムに珍しいものから載せてみます。
  ウリノキ、ジャコウソウ、レンゲショウマ、
      オヤマボクチの若い芽、
             …などなどです。
後で、整理して入れ替えます。


 




ジャコウソウ





 










 










 




ウリノキ





 




アケボノソウ






 




レンゲショウマ

・・・花の終りかけでしたが、
咲いている場所が確認できました







ツリガネニンジン























ツバメオモトの実





 
 




ツリガネニンジン





 




オヤマボクチ (雄山火口)
キク科

頭花は枝先にぶら下がり、全て両性の筒状花
火口(ぼくち)とは、この仲間の葉裏の毛を
火打石から移す火口(ぼくち)としたから

 




タマゴダケ



 




タマゴタケ






 




オヤマボクチ





 




キツリフネ (黄釣舟)
ツリフネソウ科

舟形の花が、葉腋から出る柄に
ぶら下がるようにつく
距はゆるく下に曲がる

 




ツリフネソウ  (釣舟草)
ツリフネソウ科

 舟形の花が細い柄でぶら下がる
下部のがく片が太い筒状となり、後半が
細くなって渦巻いた距となる






ツリフネソウ

ツリフネソウは斜上して葉の上で花を付けるし、
キツリフネは下垂し葉の下に花があります

マルハナバチの関わり
 
 




ツクバネソウの実






 




(ツルニンジン 蔓人参))
ジイソブ  キキョウ科

名はツル性植物で根が高麗人参に似ているから
ジイソブとは、おじいさんのソバカスのこと
花冠の先が5裂し、がく片や雄しべも5つ、
果実も5角形で、青い五稜郭状の模様あり
 




ツクバネソウ





 










 




ツルニンジン





 




クサボタン





 




ハマナス





 




八重ハマナス











 




イトトンボ