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チョウ探し、ゼフィルス (2)  2022









エゾリス 蝦夷栗鼠 

学名:Sciurus vulgaris orientis
英名:Hokkaido Squirrel






 円山公園を散策中に、リスに会いました。リスというと英語では「chipmonk」と「 squirrel」が浮かんできます。その違いは何だったかな?と思い、ふと立ち止まってしまいました。北海道では、野山や森林公園に行けば、比較的容易にエゾリスやシマリスに出会うチャンスがあります。でもどっちがどっちだったか未だにあやふやだったことに苦笑いしてしまいました。正解は、「エゾリス= squirrel :模様がなく、少し大きめのリス」と、「シマリス=chipmunk :背中に暗い縞模様のあるリス」の2種類です。

 今年はついに「ゼフィルス」の魅力にはまってしまいました。今まではチョウの写真は、山野草や野鳥のついでにお花に止まっていれば撮影していましたが、チョウの撮影を目的として歩くということは無かったように思います。ただ一旦、「ゼフィルス」に興味を持ちその識別に凝りだすと、あまりにも奥が深く、その微細な違いについての判断は、至難の業だということがわかりました。様々な図鑑やオンライン情報、博学な地域の自然愛好家の方々にお聞きしてもなかなかわかりません。そういうわけで、あくまでも素人・入門者のアバウトな情報である、とご理解ください。まずはこの美しい色合いを堪能し、楽しみたいと思います!違いが分かり次第、追記していきますね。

 (ご参考に!ウェブ情報の一例です)

ミドリシジミ

ハヤシミドリシジミ

初心者のためのゼフィルスの見分け方
エゾミドリシジミ シマリス 縞栗鼠

学名:Tamias
英語名Chipmunk
エゾリス

冬毛では耳に長い毛が生えています!
エゾミドリシジミ
ハヤシミドリシジミ ♂ ミズナラ

ゼフィルスの食草
北海道百年記念塔 ハヤシミドリシジミ ♂
ハヤシミドリシジミ ♂ カシワ

ハヤシミドリシジミの食草
ハヤシミドリシジミ ♂ オオミドリシジミ ♂
オオミドリシジミ ♂ コナラ

コナラには1cm程の葉柄あり
ミズナラにはそれがありません
きれいな赤いキノコ オオミドリシジミ ♂
アイノミドリシジミ ♀ アイノミドリシジミ
ウラゴマダラシジミ ヒヨドリバナ
 
ヨツバヒヨドリ & ヒヨドリバナ
イケマ

アサギマダラの好物!
一の沢林道 オナガシジミ
ウラジロミドリシジミ

(前翅の角が欠けています)
エルタテハ

きれいで新鮮な個体
シータテハ