亀山社中跡 |

国宝『大浦天主堂』
正式名称 『日本26聖殉教者聖堂』
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オランダはいたるところに長い石畳があることで有名ですね。中華街からグラバー邸に向かう道は、風情のある石畳や古い洋館が立ち並んでいます。
かつてオランダの人々は、出島に住むオランダ人の影響から、開国後も東洋人以外の外国人を「オランダ人」と呼び、「オランダさんが通る坂」という意味で、居留地の石畳の坂を一般に「オランダ坂」と呼んでいたそうです。
グラバー園の見学の後、オランダ坂を歩きながら、坂本龍馬ゆかりの「亀山社中」に足を伸ばしてみました。お寺の脇に続く長い細い階段を息をきりながらかけ登っていくと、その頃にこの場所を行き来した若き龍馬たちが、この日本の行く末を案じ、命懸けで過ごした日々の緊張感が伝わってくるような気がしました。
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オランダ坂
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めがね橋
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「亀山社中の跡」
『長崎市亀山社中記念館』
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坂本龍馬
天保6年(1835)〜慶応3年(1867)
土佐藩士の家に生まれる。江戸に出て剣術修行の後に土佐に戻り、土佐勤王党に加盟。のちに脱藩して勝海舟に学ぶなど見聞を広め維新回天の事業に取り組んだ。なかでも薩長同盟の締結に大きな役割を果たした。慶応元年(1865)長崎に日本初の商社『亀山社中』を設立。
慶応3年(1867)には土佐海援隊として商業活動のかたわら大政奉還の実現に力を注いだ。
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龍馬のはいたブーツの複製
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坂本家の家紋
組み合い角に桔梗紋
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龍馬(左から3人目)と海援隊の仲間
これ等の他に、様々な秘蔵写真や屋根裏の隠れ部屋
など見所がたくさんありましたが、撮影禁止のため、
写真に収めることはできませんでした。
かのルーブル美術館の偉大な芸術品でも
フラッシュをたかなければ撮影OKなんですが・・・
いとも残念なり。
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龍馬愛用の紋付
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長崎名物 ちゃんぽん
野菜たっぷり…
優しい塩味です
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長崎くんち(諏訪神社の例祭)蛇踊り
国指定無形重要文化財
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夕暮れにもう一度訪れた大浦天主堂
ライトアップされて…
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教会の中に飾られた「聖家族」
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素敵な英国館でティータイム
美味しいワッフルでした!
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