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アユタヤ遺跡を訪ねて           2009





タイの首都バンコクから、
古代仏教遺跡のあるアユタヤへ




 2009年、ドイツに住む子育て時代のママ友からの招待を得て、彼女の住む南ドイツ旅行を決意した私は、ついでにフランス、スイスも見て回ろうと計画を立てました。当時は円高、かつユーロ圏を自由に回るためのフリーチケットが格安で手に入る時期でした。
イギリスには3回ほど長中期滞在の経験がありましたが、その他のヨーロッパ圏は全く初めての経験でした。
そして欧州3か国プラス、もう1か国も格安で滞在できるオプション付きでした。そこでかねてから憧れだったタイ旅行も追加しました。
 最初の9万円格安チケットにプラスαで合計15万程度で済ませることができました。勿論、食費などの更なるプラスαもありましたが…。とにかくかけがえの無い体験ができたと感じています。


 




チャオプラヤー川を下って
アユタヤまでのランチクルーズに参加



 




バンコクの空港前
鮮やかなピンク色のタクシー








途中でご一緒した
アメリカ人のナンシーさんと
一日行動を共にしました











暁の寺 (ワット・アルン)
三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院。
アユタヤ時代に建立。
大仏塔の右にある本堂はラーマ2世の建立で、
台座には王の遺骨が納められています。






クルーズ船でのビュッフェ





















 




ワット・プラケオ (エメラルド寺院)




 










バンパイン離宮
(夏の王宮)
1637年、アユタヤ王朝24代目、プラサート・トーン王
が建てた宮殿。110年前に、ラマ5世が建て直し
現在の姿になったもの 


 
 
 





バンパイン宮殿










可愛いタイの小学生たち

社会科見学かな?
とても明るくフレンドリーでした







全長1M以上の大トカゲ





 




バンパイン宮殿





 




バンパイン宮殿

歴代の国王たちが夏を過ごす別荘
として利用されていました


 






 




タイ軍の警備もしっかり…








ガジュマル








タイ観光の名物
トクトク三輪自動車









ワット・プラ・マハータート

13世紀の重要な寺院の一つ
頭部のない仏像群
1760年代のビルマ軍の侵攻によりその多くが破壊され、
顔や胴体のない仏像がほとんどでした。







ワット・マハタート  (根っこの仏頭)

ビルマ軍の侵攻の際に破壊された仏像の首が
木の根に取り込まれ、この姿になったとのこと



 




広大なエリアには、電動カートも!
有料でやや高額です





 









ワット・プラマハタート

「仏舎利」(お釈迦様の遺骨)が収められています



 

 















































ワット・ロカヤスタラーム
涅槃釈迦像

世界遺産のアユタヤ仏教遺跡群の涅槃仏
高さ5メートル、全長28メートルもあります。



















七つの頭を持つ ナーガ(蛇神)が守る仏像









涅槃仏の足元で無心に祈る老人
とても印象的でした