

ミヤマダイコンソウ
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「オロフレ山」の思い出にもう少し写真を追加しようと思いました。なにせ、この道南はガスがかかりやすく遠景までが見渡せるのは珍しいようなので…。そして、この北国に春の花が咲くのは限られた短い期間なので、思い出に刻んでおきたいのです。
最初、いくつかの山に登った印象では、本州に比較して、高山植物の種類が大分少ない・・・という物足りなさがありました。その理由として、厳しい寒さと、雪の重さ、雪解けの季節が遅いことなどにより、多くの植物が自然淘汰されてしまい、寒さに耐えられる限られた植物だけが残ったのでは?・・・という気がしていました。
でも、徐々にいろいろな山に挑戦するうちに、本州の高山帯で見かけた懐かしい花々に出会うようになり、違いを感じなくなりました。嬉しい限りです。
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こんな岩場も…
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