錦秋の見晴公園 (香雪園) Autumn 2016
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見晴公園(別名:香雪園)は、「名勝」の指定を受け、北海道で唯一の国指定文化財庭園となりました。(2001年)
行商から身を起こし、北海道内で有数の呉服商となった岩船氏により、私財を投じて造成された美しいこの庭園は、大正時代に来函した浄土宗知恩院の貫主に「雪の中に梅香る園」という意味で、香雪園と名付けられたとのことです。
広さは13ヘクタールを超えると言われますので、東京ドーム約3個分となります。でも、公衆トイレや芝生広場があり、ゴルフ場や野球場も隣接しているため、それを含めると46ヘクタールもあると言われます。
またその園内には、レンガ造りの温室やバラ園、書院造りの茶室を持つ園亭などもあり、当時の栄華と暮らし向きを偲ぶことができます。
毎年秋には、『はこだてMOMI-Gフェスタ』が開催され、市民の憩いの場となっています。
園内には、可愛いエゾリスが住み着き、多くの野鳥や、季節ごとに移動中の珍しい渡り鳥にも出会えます。
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この庭園の住人、エゾリス君が
冬支度に、木の皮のお布団を集めていました
前肢と口で木の皮をいっぱい抱え、
後肢のみで、逆さに踏ん張っている姿には
感心しました!
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幻想的な美しさ…
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夜にはライトアップがされ、
明るい館内では、
様々な催し物が開催されます
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