
スミレ属:Viola
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オオバタチツボスミレ: V. hirtipes
この爽やかな美しい紫色のスミレは、オオバタチツボスミレといいます。
北海道に多いとされる大型のスミレで、背丈は30cmにもなり、美しい大型の花を咲かせます。
多くは湿原や湿気の多い林床に見られ、しっとりとした優しい印象で、癒しを感じさせられます。
私の好みとしてはこのムラサキ加減が一番好き。
濃すぎず、薄すぎず・・・、理想のスミレ色だと感じます。
(ちょっとややこしいですが、オオバタチツボスミレと、オオタチツボスミレは違います)
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『スミレの花 咲くころ』
春 すみれ咲き 春を告げる
春 何ゆえ 人は汝を待つ
楽しく悩ましき
春の夢 甘き恋
人の心 酔わす
そは汝 すみれ咲く春
すみれの花 咲くころ
初めて君を知りぬ
君を想い 日ごと夜ごと
悩みし あの日のころ
すみれの花 咲くころ
今も心ふるう
忘れな君 われらの恋
すみれの花 咲くころ
忘れな君 われらの恋
すみれの花 咲くころ
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アポイ岳、大雪山などで出会った高嶺に咲くスミレたち |
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エゾノタチツボスミレ |
フギレオオバキスミレ |
オオバキスミレ |
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エゾキスミレ |
アポイタチツボスミレ |
キバナノコマノツメ |
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ジンヨウキスミレ
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エゾタカネスミレ
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フジスミレ?
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明るい林床や、山麓、湖畔などに咲くスミレたち |
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