素敵な野生ランと昆虫たち Summer 2017
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真正面に小さく見えるのが、函館山
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先日、やはり函館山でお会いした素敵な女性ブロガーの方から、野生ランの情報をいただき、さらに、その名も無き山の登山口までご案内いただきました。本当に感謝、感謝でした!
本州出身の私にとっては多少の驚きなのですが、この北海道には、実際に、名前を持たない、つまり名づけられていない山々が沢山存在するのですね。
今日は、しばらくぶりに、たまってしまった戸井海岸や周辺の山々でであった、野生ランや昆虫の写真をまとめて掲載します。
その出会いに導いてくださった心優しきマダムに感謝を込めて・・・!
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うっすらと霞む函館山に うっとり・・・
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美しいルリタテハとの出会い
感激!!
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マツムシソウ
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エゾゼミ
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シータテハ
これも会いたかった蝶の一つでした!
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ついに念願のシータテハに遭遇!
帰ってきてインターネットで検索し、初めてその名前の由来を知りました。
エルタテハ、シータテハというユニークな名前は、その後翅の裏面中央にある白いマークが、それぞれアルファベットのエル(L)か、シー(C)なのかで名づけられたとのこと。本当にびっくりポンでした!そうと知っていたら、頑張って、ぜひともその後翅にあるCマークを撮ってくるのだった~と思いましたが、後の祭り・・・。
・・・でも次回をお楽しみに。
ちなみに、このシータテハには、夏型と秋型があり、秋型のほうが、翅の切れ込みが深くシャープなようです。その観点からすると、これは夏型でしょうね。
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この名も無い周辺のお山で、ついに念願の「カキラン」に出会いました。
いくつかの目撃情報を聞きつけ、数箇所を探しましたが出会えず、今年はもうあきらめようとしていた矢先でした。情報をくださったマダムに、心から感謝です。
ちなみに、私は、これまで野草どころか、栗も、きのこも、山菜も取ったことがない、自然保護には極めて意識が高いと自称している人間です。
撮るのは写真だけです!信じてくださいね!
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麗しき カキラン
その名も無い周辺のお山で・・・
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峠の風景が良く似合うトウゲブキ
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トウゲブキ
その名前の由来はこの大きな丸い葉っぱですね!
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野イチゴが沢山、あちこちに
美味しそうな実をつけていましたよ!
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エーデルワイスに良く似た「ヤマハハコ」(山母子)が咲いていました。
山地に自生し、ハハコグサに似ていることから、
その名がつけられたようです。
やはり、「エーデルワイス」に近い近縁種で
エーデルワイスと同じ「ウスユキソウ」の仲間とのこと。
全体に白い綿毛があり、茎頂に幾つもの頭状花がある点など、共通点が多いようです♪
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