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コジマエンレイソウ・スミレ 函館山 七曲コース 2020 Spring | |||
![]() コジマエンレイソウ (小島延齢草) シュロソウ科エンレイソウ属 学名:Trillium Amabile 学名の「Tri」は3を意味し、「Lli」はユリです すなわち「3のユリ」となります かつては、「ユリ科」に分類されていましたが 今は、「シュロソウ科」となりました |
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![]() カワラヒワ (河原鶸) スズメ目アトリ科 学名:Chloris sinica 英名 : Oriental Greenfinch |
![]() 函館七曲コースの入り口で コジマエンレイソウが お出迎え! 首をまっすぐ上にもたげて お行儀の良い お嬢様に見えます |
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![]() スミレサイシン (菫細辛) 学名:Viola vaginata Maxim 七曲コースを入ると この鮮やかな紫色のスミレと、 鮮やかなワインレッドのコジマエンレイソウの 見事なお花畑が…待っています! |
![]() ヤマガラ ♂ (山雀) スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属 学名: Sittiparus varius 英名: Varied tit 函館市の「市の鳥」、ヤマガラ 首をかしげて、私を見ています… |
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![]() オオバナノエンレイソウ (大花延齢草) 学名: Trillium kamtschaticum Trillium camschatcense 花弁はより丸みを帯び、先端もあまり尖らない。 がく片もゆるやかに先細ります。 コジマエンレイソウの群落のすぐそばには その母種であるオオバナノエンレイソウの 小群落があります |
![]() オオタチツボスミレ (大立坪菫) 学名: V. kusanoana Makino 極めて似ているタチツボスミレとの 識別点は、 オオタチツボスミレの「距」の部分は 白色です! タチツボスミレの距は、赤紫色! |
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![]() タチツボスミレ (立坪菫) 学名: Viola grypoceras 野山や公園など、一般に一番遭遇回数の 多いスミレです。 どこにでも咲き、元気に増え広がります 一番の特徴は、「距」の部分が 赤紫色の点です 葉は、小さめのきれいなハート形です |
![]() エンレイソウ (延齢草) コジマエンレイソウ (小島延齢草) 花弁の無いエンレイソウも、 おそらくコジマエンレイソウであり、 じきに(数年後?) 花弁をつけるようになると思われます |
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![]() エンレイソウ (延齢草) 学名:Trillium smallii 花弁の無いエンレイソウですが、 がく片だけでも、鮮やかなワインレッドで とても華やかに見えます |
![]() ヒカゲスミレ (日蔭菫)(別名:エゾコスミレ) 学名: Viola yezoensis 今年は勢力拡大のヒカゲスミレ あちこちで大群落を作っていました 葉の表面が黒褐色または茶褐色をおび、 その色が葉の裏面まで透けて現れるものをタカオスミレ とよび、ヒカゲスミレの変種とされる …ここ函館山にも、葉が茶褐色のいわゆる タカオスミレがありますよ! |
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![]() アケボノスミレ (曙菫) 学名: Viola rossii こちらは汐見山コースで見つけました |
![]() コジマエンレイソウ 深紅の花です! |
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![]() コジマエンレイソウ (小島延齢草) ロングドレスをまとった プリンセスのよう… |
![]() ヒナスミレ (雛菫) 学名: Viola tokubuchiana var. takedana |
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![]() ミヤマスミレ (深山菫) 学名:Viola selkirkii Pursh ex Goldie 5年前にこのコースの上部で 初めて出会ったとき以来、 大ファンになりました |
![]() ミヤマエンレイソウ (深山延齢草) 学名: Trillium tschonoskii 花弁も、子房(めしべ)も、 おしべも、全て純白です! そして花弁は横向き、or 下向き、がく片の先は 指でつまんだように尖っています |
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![]() ミヤマエンレイソウ 横向き 花弁も、子房も、おしべも 全て純白 がく片は指でつまんだように尖る 葉身も、かなりフレアーが入り波打つ このコースの最上部で、 この純白で清楚なミヤマエンレイソウに出会うと 身も心も清められる気がします |
![]() コジマエンレイソウ 上向き 花弁は丸みを帯びた ワインレッド がく片も尖らない 葉身は、ほぼ平らで整っている |
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