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ミヤマガラス & コクマルガラス 2021 Winter | |||
![]() ミヤマガラス (深山烏、深山鴉) 鳥綱スズメ目カラス科カラス属 学名:Corvus frugilegus 英名: Rook |
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![]() 青空を背景に、ナナカマド(七竈)の赤い実に 真っ白い雪がつもったさまは 冬場の風物詩です |
![]() コクマルガラス(暗色型) 3羽の内、一番下の手前が コクマルガラス暗色型です! 他の2羽は、ミヤマガラス 比較すると、コクマルガラスの くちばしは細く短い |
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![]() コクマルガラス (黒丸鴉) 淡色型 スズメ目カラス科カラス属のカラス類 学名:Corvus dauuricus 英名: Daurian jackdaw |
![]() 今年も、ミヤマガラスの群れに混じっている コクマルガラスを発見! コクマルガラスは、 日本に飛来するカラス属では最小種 側頭部(人の頬の部分)に灰色の羽毛が混じる |
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![]() 大沼はほぼ全面凍結状態! |
![]() ミヤマガラス こぼれたコーンの粒をついばんでいます |
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![]() ミヤマガラス このカメラ目線の、愛らしい瞳を見てください! なんてチャーミング! 今回はクローズアップに成功! |
![]() ハシブトガラスは「カー」と澄んだ声、 ハシボソガラスは「ガァー」と濁った声、 ミヤマガラスは更にしわがれた「ガァー」という声、 そしてコクマルガラスは、(私自身の印象では)子犬のような「キャン、キャン」という鳴き声に聞こえます。 また、ミヤマガラスの特筆すべき特徴は、 くちばしです。 他のカラス類は皆、黒い色をしていますが、 ミヤマガラスのそれは、銀白色またはベージュ色で、 かなり目立ちます。 そしてくちばしの根元が白くむき出しになっています。 頭部が四角っぽいのも特徴です。 |
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![]() コクマルガラス(暗色型) 暗色型は、ほぼ全身が真っ黒ですが、 側頭部(人でいう頬の部分)に 灰色の毛が生えているのが特徴です |
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![]() コクマルガラス 淡色型 シルエットは、カラスそのもの これら淡色型の写真は以前のもので、 今回は未だ暗色型にしか出会えていません。 |
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![]() ナナカマドの実は、あまり美味しくないと 言われますが、全ての食料が絶えた 厳寒の冬場では、 野鳥にとってはありがたいごちそうです! |
![]() 雪に覆われたデントコーン畑で 3羽のミヤマガラスがよもやま話・・・!? この時は、約100~200羽ほどの大群で 群がるようにして集まり、 夢中で雪の中に顔を埋めついばんでいました |
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![]() 白鳥台セバット 「セバット」とは地元の言葉で「狭まった場所」を意味します。ここ白鳥台セバットは大沼と小沼がつながっていて、この付近だけは水の流れがあり、冬でも凍結することなく、冬の渡り鳥の休息場所となっています。 |
![]() 大沼国際交流センター |
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![]() オオハクチョウ |
![]() マガモの群れ |
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野生馬・放牧馬の風景 | |||
![]() これでも12月中旬、 大雪前の光景です |
![]() このお馬さん お腹にベビーがいるようですね! |
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![]() 汐首山の頂上付近にいる野生馬と違い この農耕地にいる馬は 放牧馬のようですね |
![]() 12月末の降雪、積雪後の風景 厳寒の北海道、氷点下の中でも 健気(けなげ)に生きています |
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