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ヤマセミ、 ウミネコ・カモメ・ミツユビカモメ 2021 Winter | |||
![]() ヤマセミ (山翡翠) ブッポウソウ目カワセミ科 学名:Megaceryle lugubris 英名: Crested Kingfisher カワセミの倍、ハトほどの大きさですが …勿論、それなりの距離から望遠ズームでパチリ でしたので、そんなに大きいとは思いませんでした! |
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![]() 函館山 いつもとは反対側の南西サイド 木古内方面からの遠景です! |
![]() フクジュソウ 春一番のひとつですね |
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![]() ウミネコ (海猫) チドリ目カモメ科カモメ属 学名: Larus crassirostris 英名: Black-tailed gull 中型サイズのカモメの中で筆頭格! 黄色いくちばしと 黄色い脚が際立っています そして、黄色いくちばしの先には赤と黒の斑あり |
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![]() 大きな黒い岩礁に白い小さなツブツブが… 何かしらとズームで覗いてみると なんと、カモメの大集団でした! |
![]() ウミネコ 何かを威嚇しているようですね! 首を縮めると 全く感じが違います |
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![]() ウミネコ ウミネコは基本は旅鳥、夏鳥ですが 道南では周年見られます 青森県八戸市の蕪島は、ウミネコの繁殖地として有名で 国の天然記念物として指定されています |
![]() この一軍は、 拡大してみてみると、ほぼ全てが 「カモメ」でした! |
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![]() 今回、カモメ種に関して取り上げたのは 日本で見られる基本種8種だけですが、 実際は、日本に飛来するカモメ類は、25種 世界中で確認されている数は、54種 …かなりの数にのぼります |
![]() ウミネコ 日本で営巣、繁殖するのは オオセグロカモメと、このウミネコだけ 小樽の海岸の岸壁に営巣するオオセグロカモメを 観察するために、数回通いました |
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![]() 背後左側: セグロオオカモメ、 背後右側:ウミネコ 手前中央:カモメの幼鳥 皆、少々汚れていますが こちらのカモメ軍団は面白い混軍でした! |
![]() カモメ (鴎) チドリ目カモメ科カモメ属 学名: Larus canus 英名: Common gull Mew gull |
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![]() カモメ 成鳥 ウミネコと同じ、中型のカモメですが 目が暗色で黒目がちなため 優しく愛らしい印象となります 対して、ウミネコは虹彩が淡色のため 目つきが鋭くきつく見えます |
![]() ドライブ途中に見かけた 素敵な雪像! 途中の町の郵便局長さんが 一人で作った傑作です! 沢山の家族連れが車を止めて 写真撮影に興じていました |
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![]() 後方: カモメの幼鳥 くちばしが淡いピンク色で、先に黒い斑があり 手前後ろ向き: ユリカモメ |
![]() カモメ ほぼ成鳥になりかけですが、 首筋に淡い茶色の斑がまだ残っています |
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![]() 溶けかけた雪の結晶ですが… 函館山を背景に |
![]() ミツユビカモメ (三趾鷗) チドリ目カモメ科ミツユビカモメ属 学名: Rissa tridactyla 英名: Black-legged kittiwake 図鑑には、「夏羽は頭部が白い。 冬羽は後頭に黒い斑紋が入る。」 …とあります。この遭遇時期は、11月末でした! 冬羽だったのですね。(石狩浜) |
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![]() 背後右側: カモメ 手前左: ミツユビカモメ 中型種のカモメと比較すると ミツユビカモメはかなり小さいですね 脚は黒く、短いです |
![]() 知内の河口に、突然、カモメの大軍団が飛来! 総勢、おそらく300羽はいたでしょうか? 何度も何度も飛翔と旋回、着水を繰り返し、 次の目的地への準備中だったようです |
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![]() ズームして見てみると カモメが大半で、その中には ユリカモメ、ミツユビカモメ、 そしてウミネコもいましたよ! |
![]() 一番奥: オオセグロカモメ (大型) 真ん中: ウミネコ (中型) 手前: ミツユビカモメ (小型) …よくぞ、サイズの順に並んだものですね! 特徴は、黒く短めの脚、 黄色いバナナのようなくちばし …と、よく表現されます |
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