
ヤマゲラの親鳥が口移し・・・

ママ、早く戻ってきて~
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まず、森の散策の最中、ヤマゲラの餌付けのシーンに出会いました。母鳥が一生懸命、白樺の巣穴にいる我が子にエサを運ぶかいがいしい姿を観察しました。
いつもなら、早春のスプリングエフェメラルの花々やバラ園巡りの後は、私の関心は野鳥観察に向かうのですが、実は今年は未だにチョウにこだわっています。花巡りをしている時に出会うチョウの世界に、今とっても面白みを感じ始めたからです。とりわけ未だに出会っていないオオイチモンジに出会うことが、今年の目標の一つでした。そしてついに叶いました!
また、エルタテハの今年羽化したてのフレッシュな個体や、良く似たコヒオドシにも出会えました。また、ルリシジミやキアゲハの交尾のシーンも捕えました。
オオムラサキは、群生地?の森林でも見かけましたが、やはりじっくり観察するために、栗山町のオオムラサキ館に出かけてきました。沢山の親子連れも来ていて、小さな昆虫博士たちが、それぞれが覚え立ての昆虫理論を解説していました。とても可愛らしかったです!
以下は、12年前、2010年にこのオオムラサキ館(旧ファーブルの森)を尋ねた時の記事です。
ご笑覧ください!
栗山:大ムラサキ 2010
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