
きのこ広場
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新しい年が明け、もう既に2月半ば、昨年以来、世界は新たな局面に突入しつつあるような気がします。
様々な野鳥に出会うようになると、未だ遭遇していない種に会いたいという贅沢な望みがつのり、すでに何度も遭遇した種に対しては関心を持たなくなっている自分に気がつきます。でも毎年変わらず、同じ馴染みの鳥に出会えることの喜びを感謝し、かみしめることの大事さも感じ始めています。ヒヨドリは、いつも何処にいても会えるし、目新しくはないと思っていましたが、今回は何故かとても嬉しい出会いができました。ツグミもそうですね。
ヒヨドリは、かの源義経が平氏と戦った「一ノ谷の合戦」で、「鵯越(ひよどりごえ)の逆落し」といわれる名場面で有名となりました。
ヒヨドリとはどんな鳥?
ひとつひとつの野鳥との出会いから、様々な関連のストーリーを調べると、野鳥観察も更に楽しいものとなりますね。
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ヒヨドリ 鵯、白頭鳥 学名:Hypsipetes amaurotis
英名:Brown-eared Bulbul
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属
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シマエナガ
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シマエナガ
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ヒヨドリ
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エゾリス
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アカゲラ
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リスは別名、
「森の忍者」とも言われますが、
木から木へ、枝から枝へ
素早く自在に動く様は
本当に忍者のようです!
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本当に無我夢中で
頬ばっています。
さしずめ人間にとっての
ポテトチップスみたいな
食感かしら???
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ツグミ
ここには、ほかに他の亜種、
ノハラツグミ、ワキアカツグミ、シロハラなどの
目撃情報がありましたが
普通のツグミにしか出会えませんでした
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こちらは、ドイツトウヒの
松ぼっくりをかじっているエゾリス
この食痕は「海老フライ」とも称されます
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競技場の外側斜面上部辺りに
何かが動いています
何かな…?
と心ときめかせながら近づいて見ると…
キタキツネでした!
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ツグミ
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人間のことは
余り気にしていない様子
もしくは、ほぼ完全に無視…状態!
でも通りがかりのイヌに対しては
怖がって身を隠したりしています
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通りがかりのバーダーさんによると
ここが、キツネの巣穴なのだそう
こんなに人目に付く場所に
何故?…と思いましたが…
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♥ キツネの一生
キツネの婚姻、子狐、独立、成長…
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間もなくして
雪の上に身を沈めるように
横たわりました…
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