♪ 小さな私塾の先生から見た子ども達、風景、異文化の世界 ♪
花と光と風と…
Index  
ホトトギス(赤型) ・ コサギ ・ トカゲ ・ オグロシギ       2024





心が洗い清められるような
素敵な光景に何度も遭遇した日でした!


「戦国の三英傑」については、
こちらのリンクがお勧めです

それに加えて、松下幸之助氏の
ホトトギスの一句
「鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス」



  待ちに待った渡り鳥の季節、さっそく石狩エリアを訪ねてみました。まだ渡りには少々早すぎたようで、大型のサギ類のダイサギ、アオサギ、チュウサギに交じって、一羽のコサギが懸命に、黙々とお魚をキャッチしていました。この日の昼下り、赤色型のツツドリが何処からともなく飛んできて、私の車のすぐそばの電線に止まりました。後で調べてみると、カッコウ、ツツドリ、ジュウイチ、そしてホトトギスという「トケン類」のうち、一番可能性の高そうなのが、「赤型のホトトギス」ではないかと思われました。調べてみると2018年にも台風の南風の影響で、珍しく赤型ホトトギスが札幌近郊に立ち寄ったという写真記事もありました。初見初撮りの「ライファー」です!(まだ確定ではありませんが!) ホトトギスは通常、北海道では南部の函館近郊での目撃情報のみが記録されているようです。
 ホトトギスについては、かの歴史的「三英傑」、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人が、それぞれにホトトギスをテーマに詠んだとされる「ホトトギスの俳句」が有名ですね。(実際は彼ら自身が詠んだわけではないらしいのですが…それぞれの性格の違いが端的に顕されていると思います)
有名な徳川家康の句は、
  「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
 ちなみに私は何故か幼いころから、家康様のファンでした。父方も母方も共にそれぞれ武家の血筋で徳川家には恩義のある家柄だったと思われますが、特別そういうことを教えられたわけではなくとも、幼い頃から家康を尊敬する思いを持ってきた気がします。不思議ですが…。



 
コサギ …サンピラーでしょうか?
冬によく出現しますが、夏場のサンピラーは
珍しいとのこと

コサギ
コサギ
狂いのない狙い撃ち!
・・・まさに名ハンターです!
マリーゴールド
コサギ
大きなアオサギやダイサギと並ぶと
まるで幼鳥のように小さな姿
でも、1羽として見ると
本当に美しく立派です!
ホトトギス (赤色型)→ツツドリ(赤色型)
学名:Cuculus poliocephalus
Cuculus saturatus
英名:Lesser Cuckoo'
Himalayan Cuckoo
和名:杜鵑、杜宇、蜀魂、不如帰、時鳥、子規
アキアカネ ・・・その後しばらくして、ネットを通して、
この写真の鳥の識別を依頼したところ
判定は、「ツツドリ(赤色型)」
と思われるとのことでした。
ちょっと、残念です!

ツツドリ(赤色型)幼鳥???

丁度、1年前に出会った
ツツドリ赤色型…長沼にて
ホトトギス(赤色系)

ツツドリ(赤色型)の可能性が大
・・・とのことでしたが、この下尾筒が白いことから
やはりホトトギスだと思われます
アオサギ オオハンゴンソウ
クジャクチョウ





サルビア
オグロシギ
学名:Limosa limosa
英名:Black-tailed Godwit'
オグロシギ 尾黒鷸
フトアゴヒゲトカゲ
(オーストラリア出身!)
道の駅で出会った若い女性のペットでした!
びっくり!
伸び始めたばかりのススキが
涼を感じさせてくれます
フトアゴヒゲトカゲ

名前の由来は、
平たく太い体型と、喉を真っ黒にして膨らませる姿が
アゴ髭みたいに見えることから
タカブシギ

今年は仲良く3羽そろい、浮草の上で
仲良くエサを探していました
キキョウ
サルナシ
別名:コクワ
アマサギ
冬羽への換羽中
アマサギの証拠は額のオレンジ色!

2016 アマサギ in 函館
アオアシシギ