♪ 小さな私塾の先生から見た子ども達、風景、異文化の世界 ♪
花と光と風と…
命の息吹… Index  新着ページ
ホウロクシギ、 ミユビシギ、 キョウジョシギ      2025



ホウロク

ホウロクシギ      焙烙鷸
学名:Numenius madagascariensis
英名:Far Eastern Curlew

日本には、旅鳥として春と秋の渡りの途中で渡来
シベリアやカムチャッカで繁殖し
冬季にはオーストラリアなどで越冬








 記録的な暑さを更新した今年の夏も、ようやく少しずつですが初秋の気配を感じる今日この頃です。ホームページの更新は少々怠けておりましたが、その間も、相も変わらず初秋恒例の渡り鳥の観察に石狩浜や調整池にはせっせと通っておりました。

 そしてなんとついに「ホウロクシギ」に出会うことができました!初見初撮りです!
ホウロクシギの仲間には他に、チュウシャクシギ、ダイシャクシギがありますが、一回り小さいチュウシャクシギは比較的この石狩界隈ではよく見られるとのこと。実はこのチュウシャクシギにも出会ってから、ホームページを更新しようと狙っていたのですが、今のところ叶いませんでした。残念!

 とりあえずはこの感激のホウロクシギとの出会いをアップさせていただきます。1度目は調整池で、そして2度目は石狩浜で、二度の出会いでした。
 兎にも角にも、このきわめてユニークな姿を生で観ることができて本当に幸せです。
その他のシギチは、後程追加でアップします。




ホウロクシギ

石狩の浜辺で
行きかう人々やバギー車を気にも留めず
ゆったりと歩いていました!
こちらは背後のカモメとの比較

まるで8頭身ならぬ
10頭身のような
スリムな体形です!

パリコレのスーパーモデル風ですね!
ホウロクシギ

こちらは、調整池での初見初撮りの瞬間!
やや夕暮れになりかけ、
それもやや逆光気味の写真です。
ホウロクシギ

こちらは調整池で…
石狩浜でのホウロクシギより
より大き目で貫禄がありました
クチバシの長さもかなり長めですね
ホウロクシギ

今までは野鳥図鑑でしか観ることが叶わなかった
この摩訶不思議な姿
…ようやくこの目で確かめることができて
幸せ~!
ミユビシギ     三趾鷸
学名:Calidris alba
英名:Sanderling

北極圏、グリーンランドで繁殖し、
アメリカや東南アジア、アフリカ
オーストラリアで越冬する
ミユビシギ ミユビシギ
ミユビシギ
メダイチドリ   目大千鳥
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover

メダイチドリ
メダイチドリ
メダイチドリ
メダイチドリ

夏羽

メダイチドリ 

夏羽の終わりで
白っぽい冬羽に換羽中
キョウジョシギ 

(右端の大きめの鳥)
キョウジョシギ  京女鷸

2016年に函館湾で見かけたもの
派手な夏羽です
キョウジョシギ   京女鷸
学名:Arenaria interpres
英名:Ruddy Turnstone
Turnstone


地味な冬羽に換羽中
キョウジョシギ 夏羽のペア

2016年