♪ 小さな私塾の先生から見た子ども達、風景、異文化の世界 ♪
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天売島 ・ ケイマフリ ・ ウトウ ・ オロロン鳥   2025



ケイマフリの飛翔シーン

ケイマフリ
学名:Cepphus carbo
英名:Spectacled Guillemot
チドリ目ウミスズメ科

「ケイマフリ」という名称はアイヌ語名の
ケマフレ(「足が赤い」の意)に由来!




 ついに念願の天売島に行ってきました!
何時かは…、できれば…、願わくば…等と思いつつ、先延ばしにしてきた天売島。行くなら今でしょ!と突然思い立ち、数日間の情報収集と準備、予約設定を経て実行しました。本当に行って良かったと心から思いました!

 今回は、この天売島でなければまず出会えない、ウトウ、ケイマフリ、ウミガラス(オロロン鳥)の3種に出会うことができました。オロロン鳥は証拠写真レベルでしたが、ケイマフリはじっくりと観察させてくれました。とりわけ2羽一緒の仲良い姿を見せてくれたペアは、ネイチャーガイドさんによると、『ダーウィンが来た』に出演した有名なカップルで、♂はケマフ、♀はマフレという名前があるとのこと。番組の調査収録は3年に及び、2019年から今年で6年目を経た今も仲良く共に元気で皆の目を楽しませてくれているようです!スゴイ!!

 
天売島の赤岩と、きれいな青い海 ケイマフリ1羽とその赤い足
天売島の赤岩 ケイマフリ

英名の"Spectacled"は「眼鏡をかけた」
という意味!
仲良し2羽のケイマフリ 天売島の赤岩のクロースアップ
ケマフ & マフレ
ケイマフリの仲良しカップル

息のあった姿が…微笑ましい!
赤岩
羽幌港から天売島へのフェリーの発着場所 青い海を背景にした仲良しケイマフリ
ケイマフリ1羽の可愛い飛翔前の姿
鮮やかなオレンジ色のエゾスカシユリ
エゾスカシユリ
野原に群生するエゾスカシユリ 仲良しケイマフリのカップル

赤い足が目立つケイマフリ2羽の姿 青い海に浮かぶ野鳥3羽
遥か下に見える米粒の10分の1ほどの
見えるか見えないかの白い点を
望遠でとらえた写真のトリミング

真ん中がウミガラス(おろろん鳥)
両端がウトウ
青い海に浮かぶオロロン鳥 きれいなピンクのハマヒルガオ
ウミガラス(オロロン鳥)   海烏

学名:Cepphus carbo
英名:Common Murre
Common Guillemot
チドリ目ウミスズメ科
ハマヒルガオ
オロロン鳥 漁港のウトウ
ウミガラス(オロロン鳥)

観光センター前の模型
ウトウ   (善知鳥)

学名:Cerorhinca monocerata
英名:Rhinoceros Auklet,  Rhino auklet
Horn-billed puffin,  Unicorn puffin
チドリ目ウミスズメ科

初日の夕方、漁港にて
なんてラッキーなんでしょう!
オロロン鳥
ウミガラス(オロロン鳥)

ウトウ
おろろん鳥の模型
オオセグロカモメと幼鳥 オオセグロカモメとウミネコ
オオセグロカモメと 幼鳥 オオセグロカモメ
大型、ピンクの足

ウミネコ
より小型、黄色の足、黄色いクチバシ
ウトウの巣穴 きれいな青い天売島の海
ウトウの巣穴

無数の巣穴が点在していました
可愛いケイマフリのペア
天売島の黒崎海岸
黒崎海岸
ケイマフリのペアと、海にダイブしたケイマフリ
大海原を背景に、ダイブする瞬間のケイマフリ
天売島ツアー

海鳥繁殖地&野鳥観察ツアー
に参加しました
天売島漁港の夕焼け 天売島漁港の朝焼け
天売島 漁港の朝焼け
明るい天売島の港風景 フェリーから見た天売島、遠ざかっていく
天売港 天売島がどんどん遠くへ…

また会いましょう!
フェリーから見た天売島、白い波しぶき 漁港にとまるフェリー、オロロン2号
1泊2日でしたが、初日昼に到着し、
翌日昼に帰路に就くという、
正味まる1日の強行スケジュールでした!
羽幌沿岸フェリー おろろん2