♪ 小さな私塾の先生から見た子ども達、風景、異文化の世界 ♪
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  キタキツネ

キタキツネ   北狐
学名:Vulpes vulpes schrencki
英名:Ezo red fox
ネコ目イヌ科アカギツネ(亜種)キタキツネ


本州に生息するホンドギツネよりも全体的にやや大きく、耳の裏と四肢の足首の部分が黒い。
ユーラシア大陸・北米大陸などに広く分布する「アカギツネ」の亜種とされる。
石狩河口   2月
  
  発情期は冬に行われる。1月〜3月の間では、ユキウサギやエゾリスと同じく、雪の中をペアで追いかけ合う姿がよく見られる。哺乳類の中では珍しく、雄も子育てを手伝う。毎年同じ相手と連れ添うとされているが、年中共にいるわけではなく、基本単独行動である。    (Wikipedia)

 函館山  5月初旬 

雪解けが終り、暖かくなる4月〜6月の期間に子供を産む。  (Wikipedia)

函館山 9月  独立したての若ギツネ ?

4月〜6月の期間に子供を産み、秋の終わり頃に親が子を縄張りから追い出す子別れをする。早くに子を産んだ個体であれば、晩夏に親離れした若狐が見られる事もある。  (Wikipedia)

前年に生まれた若いメスは、なわばりの外に出て行かずに母親のそばに残り、母親の子育ての手伝いをする。いわゆるヘルパー(お手伝いさん)としての役目を果たしている。


親離れをして、独立したての若ギツネ?   札幌 10月
エサを請うているような様子…


稀に前年の子が親の元へ里帰りし子を産んだという事例や、身内数匹で子育てを協力したという話もある。

   
石狩   1月
石狩   1月
札幌、茨戸   11月 

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