♪ 小さな私塾の先生から見た子ども達、風景、異文化の世界 ♪
花と光と風と…
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ルーブル美術館 ( 2 )      2009





ナポレオン3世の居住したアパルトマンのリビング
Un des salons du Louvre
Appartements Napoléon III Grand Salon








   アポロンのギャラリーから数々の名画を抜けた先に、「ナポレオン3世の居室群」と呼ばれるコーナーがあります。超有名なモナリザのリシュリュー翼の向かいです。通の人々にとっては「必見の場所」として一押しの場所です。














ルーヴル美術館はアメリカのメトロポリタン美術館と並んで世界最大級の美術館です。パリに来たら必ず一度は寄りたい所の一つでしょう。膨大なコレクション数を誇り、所蔵作品は30万点以上と言われ、そのうち展示されている作品が2万〜3万点とのこと。そして世界各地の美術館に貸し出される作品があったり、展示替えがあったりするので、常に展示内容は少しずつ変化しているようです。観たいと思っていた作品が、日本の美術館に貸し出し中ということもあるそうです。
訪れたのは初秋の9月半ば、夏休みは終わりの時期でしたが、どこも黒山の人だかり…。

ここルーブル美術館は、寛大にもフラッシュをたかなければ、写真撮影はOKでしたが、多くの群がる人々を避けながら、写り込む照明の反射光をかわすのは至難の業でした。そのため絵画のアングルを、上手に設定することは、なかなかできませんでした。
心残りですが、いたしかたありません。
 
このルーブルは最初はパリ市街を防衛する要塞として建てられ、その後王族の住む宮殿となり、そして美術館へと変遷をたどった歴史があり、あまりにも広大な展示場となっています。じっくり見ようと思ったら、一週間は必要といわれるくらいですから…。

せめて3日ぐらいかけて全てを鑑賞できたら、どんなに素晴らしかったことでしょう。
またの機会があることを願ってやみません。
  
































  















『カトリーヌ=アニエス・アルノー尼と
修道女カトリーヌ・ド・サント・シュザンヌ・ド・シャンペーニュ』
フィリップ・ド・シャンペーニュ















 




ヴィルヌーヴ=レ=サヴィニョンのピエタ
La Pieta de Villeneuve-Les-Avignon





















ペンテコステ  Pentecoste 
『聖霊降臨』
ジャン・レストゥー




横幅10mもある大作










 



















 













































グランド・オダリスク
La Grande Odalisque
 




 



ピエロ、あるいはジル(縁日芝居の道芸役者)
Pierrot, dit aurefois Gilles





























『カタツムリに乗る少年(地の精)』











 













 







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