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アポイ岳登頂 June 2010 | |||||
![]() ![]() 山頂に広がる岳カンバ 標高が低いせいなのか高山帯の上に樹林帯が 存在するという不思議な山で、山頂はダケカンバ の林に覆われています。 |
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![]() エゾオオサクラソウ |
![]() アポイアズマギク |
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![]() エゾキスミレ |
![]() サマニユキワリ |
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![]() アポイタチツボスミレ |
![]() ミヤマオダマキ |
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![]() 山頂のチシマザクラ |
![]() サマニユキワリ |
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![]() ヒダカイワザクラ |
蛇紋岩という呼び名は、しばしば表面模様が暗緑色の 蛇の皮に似ていることに由来します。 日本では 土壌の母岩はほとんどが珪酸を含む酸性 岩です。けれど一部には、このアポイ岳などのように 珪酸を含まない石灰岩や蛇紋岩、カンラン岩などの 特殊岩石が母岩となっている場所もあります。 すなわち、それはカリウムやカルシウムが少ない 貧栄養の土壌であることを意味しています。 こうした土壌に生きる植物は、茎や葉が暗紫色を 帯びる傾向があるようです。 貧栄養に加えて一年の半分以上が豪雪、風雪に さらされる過酷な境遇の中で生き延びることを思うと、 毎年春が来る度に花を咲かせることの生命の『神秘』 と『奇跡』を思わざるをえません。 それが私にとって、華やかな園芸種ではなく、あえて 高山に咲く素朴な花々に強い思い入れを持つことの 原点ではないかと思うこの頃です。 |
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![]() 5合目からアポイの山頂を望む |
![]() チングルマ |
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![]() チシマキンレイカ (別名 タカネオミナエシ) |
![]() エゾヤマザクラ |
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![]() エゾヤマザクラ |
![]() ゴゼンタチバナ |
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![]() エゾオオサクラソウ |
![]() 初めてのイチヨウランとの遭遇! 根元に葉がたった一枚つくため「一葉蘭」です |
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![]() イチヨウランは幻の花であり、絶滅危惧種でもあります! |
![]() ヒメイチゲ |
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