
オチクラミズバショウ 落倉水芭蕉
学名:Lysichiton camtschatcense f. ochikurense
サトイモ科の多年草
別名:(双苞ミズバショウ)
長野県白馬村の落倉自然園で
みつかった事から名づけられました
オチクラミズバショウ(2024)
ハゴロモミズバショウ(2023)
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札幌の市内もサクラの開花が進み、満開宣言も出たところです。市内の公園では、エゾリスやキタキツネの出産と子育てが順調に進んでいます。そのリスやキツネの子どもたちの様子をご紹介します!あまりの可愛さに感動の連続でした!
今回は、エゾリスの子どもたち、次回はキタキツネの子ども達の写真を載せます。
数年前から観察していたミズバショウに進展がありました。石狩市のマクンベツ湿原で観察された水芭蕉の一品種(変わり種)の「ハゴロモミズバショウ(羽衣水芭蕉)ですが、札幌市内の別の公園でも見かけました。その一角にはかなりの割合で、別品種の「オチクラミズバショウ」も点在しています。更にその2つの特徴が、同一の水芭蕉に混在しているものも、相当数ありました。ちょっと驚きでした。
野幌森林公園にも水芭蕉の小群生地が幾つかあるので探しましたが、野幌では出会えませんでした。この「オチクラミズバショウ」と「ハゴロモミズバショウ」の2つの特徴を兼ね備えたものは、いったい何と呼ばれるのでしょう? 知りたいと思っています。新品種となるのでしょうか??
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