♪ 小さな私塾の先生から見た子ども達、風景、異文化の世界 ♪
花と光と風と…
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クロヅル & タンチョウ  エゾリス  カワラヒワ     2025





長都沼(おさつぬま)のタンチョウカップル


マナヅル in 大沼 2020

タンチョウ3羽 子別れ 2024

タンチョウ3羽 夏 2023 

タンチョウ親子4羽 夏 2024
…秋には3羽だけとなったとの情報が…
心配です




 久しぶりに訪れた長都沼でタンチョウのカップルに出会いました。久しぶりのカップルは2羽だけで、仲良く水辺を移動しながら、美味しいごちそうを楽しんでいるようでした。毎年、この時期はタンチョウにとって「子別れ」の時期ですが、このカップルは新しい若いカップルなのか、この2~3年見かけた「子育て」と「子別れ」を見せてくれたお馴染みの夫婦なのか知る由もありません。
もしこの数年、この時期に子育てと子別れを立派に遂げている夫婦であれば、今年は既にあの一年前に双子を生み育て、そして既に「子別れ」を終えた後だったのでしょうか?とても気になりました。

 また今回はラッキーなことに、稀にしか出会えない希少種の「クロヅル」に出会うことができました。ただ、時間的に逆光となる時間だった為か、またはタンチョウの白黒メリハリのある体と違い、全体的に淡い灰色の体色の為か、ボケた感じの写真となってしまったことがとても残念でした。

 2020年春には、函館近郊の大沼の雪原で、やはり北海道では稀にしか出会えない「マナヅル」に出会いました。その時の写真も比較として載せました。当時の記事のリンクも良かったらご覧ください。こうして稀にしか出会えない野鳥に出会うと本当に心ときめきます。嬉しい出会いでした!



タンチョウ   丹頂
学名:Grus japonensis
英名:Japanese crane
Red-crowned crane
ツル目ツル科ツル属
タンチョウ カップル
クロヅル  黒鶴
学名:Grus grus
英名:Common crane
ツル目ツル科ツル属
タンチョウ
マナヅル     真鶴、真名鶴 
学名: Antigone vipio
英名: White-necked crane
White-naped crane

ツル科マナヅル属

目の周りが真っ赤です
クロヅル

黒ではなく、
全体的に薄い灰色
マナヅル   (2020)

鹿児島県出水平野では
世界のマナヅルの半数近くが越冬
(道南の大沼で遭遇 2020)

北海道では迷鳥
クロヅル
タンチョウは
黒と純白と頭頂の丹(赤)の
コントラストがくっきり

でも背後の尾羽に見える黒い部分は
尾羽ではなく、次列・三列風切の色です
タンチョウのカップルの飛び出し

尾羽は黒ではなく、白いことがわかります
タンチョウ

尾と翼の先端は白
長都沼
カワラヒワ
学名: Turdus pallidus
英名: Pale Thrush
スズメ目ヒタキ科ツグミ属
タンチョウ

とっても仲良しで
良い感じです!
シロハラ カワラヒワ
カワラヒワ エゾリス
 エゾリス シロハラ
エゾリス
 ワキアカツグミ

両脇にほんのりと
赤い班が・・・
キバシリ
シラカバの雄花と雌花

冬場の栄養源
アトリ    ♂
トラツグミ